朝晩の冷え込みが厳しくなり街路樹も少しずつ冬の装いへと変わってまいりました。
木々が葉を落とし、いよいよ本格的な冬の訪れを感じる今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は皆様が長年愛用されている大切なバングルに関するお悩みについてです。
今回のお客様はお住まいが遠方で、来店が難しいという事でメールオーダーにてバングル修理のご依頼いただきました。
↓ 修理前(Before)①

来店できない場合はご依頼いただくにあたって不安な方もいらっしゃるかもしれませんが
修理後は完了した画像を送付し、気なる点がある場合はその際にお申し付けください。
お客様にご納得いただけたことを確認後に発送いたします。
ご遠方により郵送を希望される方のお支払いは振込で対応しております(クレジット、QRコード決済不可)
↓ 修理前(Before)②

バングルは構造上、無理な力を加え続けたり着用者の腕のサイズに合っていなかったりすると
金属に大きな負担がかかり、変形や最悪の場合「金属疲労による亀裂・破断」を引き起こしてしまいます。
当店では、他店で断られたような深刻な変形や繊細なデザインが施されたバングル(ネイティブアメリカンジュエリーなど)の修理も承っております。
↓ 修理後(After)①

◆なぜバングルは変形するのか?「金属疲労」とは
金属は非常に頑丈に見えますが、実は繰り返し力が加わることで内部構造が少しずつ変化し最終的に折れてしまう性質があります。
特にバングルの場合、誤った着脱方法(必要以上に開いたり閉じたりする)が主な原因となります。
この疲労が蓄積した状態で無理に変形を直そうとすると、その場で「ポキッ」と折れてしまう危険性があります。
当店ではただ形を戻すだけでなく、金属の健康状態を診断し、再発防止策を講じた修理を行います。
●精密な診断とカウンセリング
お預かりしたバングルの変形度合い、傷や亀裂の有無、過去の修理歴などを詳細に確認し、
お客様の普段の着用状況(正しい着脱方法かなど)もお伺いし、最適な修理内容をご提案いたします。
●専門工具による丁寧な整形修正
金属が適切な状態になったところで、バングルマンドレル(芯金棒)や専門工具を使い
職人が手作業で少しずつ本来の形やお客様の手首周りに合わせて調整いたします。
お客様の腕のサイズに合わせて調整することは、今後金属疲労が起こりにくいよう根本的な対策となります。
↓ 修理後(After)②

●「ロー付け」による補強と再発防止
もし微細な亀裂や、将来的な破断のリスクが高い箇所があれば、その部分を「ロー付け(溶接)」でしっかりと補強します。
● 仕上げ研磨(新品仕上げ)
最後に、修理箇所はもちろん、バングル全体を丁寧に研磨します。
鏡面仕上げや、いぶし加工などお客様のご要望に応じた仕上げを行い、新品のような輝きを取り戻します。
ファクトリーエデンでは、シルバー、ゴールド、プラチナなど、素材を問わず幅広く修理を承っております。
「こんなに曲がっているけど大丈夫?」といったご不安があれば、まずはお気軽に店頭へお持ち込みいただくか、当店のHPやLINE、お電話等でお問い合わせください。
皆様からのご相談を心よりお待ちしております。
文責 吉村
佐賀市多布施2-15-1
0952-23-2280
12:00-20:00(木曜定休)
info@f-eden.com

