イチョウなどの葉が少しずつ紅葉し始めてきました。
まだまだ移り変わりの時期ですが、その様は見ているだけでうっとりしてしまいますね。
今回ご紹介するのは、立爪エンゲージリングのリフォーム。
箪笥の肥やしとなってしまっていた、高さのある立爪デザインのご婚約指輪。
せっかく大粒で存在感のあるダイヤモンドが留まっているのに
日常的に身に着けられないのはもったいないと、リフォームをご依頼くださいました。
日頃から身に着けやすいよう、衣類などに引っかからない事を重視し
天然石をぐるっと一周包み込むよう留める「フクリン留め」のデザインをお選びくださいました。
爪留めやフセコミも魅力的だとサンプルを眺めつつ悩んでおられましたが
ゆっくり時間をかけてこちらのシンプルなデザインを選んでくださいました。
爪留めのデザインよりも、ダイヤモンドを留めている石座の高さを
抑えることができるため、普段使いを好まれる方には大変人気のデザインです。
立爪のご婚約指輪はプラチナ(Pt900)でしたが、もっとカジュアルに身に着けられる
ピンクゴールド(K18PG)が良いとのことで、印象を変えるために貴金属の材質も一新いたしました。
アームの表面につやを抑えたマット加工を施し、より肌になじむ落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
T様、この度はご依頼いただきましてありがとうございました。
文責 山口
佐賀市多布施2-15-1
0952-23-2280
12:00-20:00(木曜定休)
info@f-eden.com